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ガーディアン制度とは?―未成年留学生の“親代わり”

教育ガーディアン(Educational Guardian)とは、現地に居住する大人が親の代理として、生徒の生活や安全、学業を見守る存在です。緊急時の対応、学校との連携、病院同行、休暇中の滞在先手配まで幅広い役割を担います。

ガーディアンの法的責任

ガーディアンはあくまで一時的なサポート役であり、親権者ではありません。重大な医療行為などには保護者の許可が必要です。

ガーディアンが必要なケース

特に18歳未満でボーディングスクールに通う学生には、学校やビザの条件としてガーディアンの任命が義務付けられています。


ガーディアンの選び方と費用

個人 vs 専門エージェンシー

  • 個人ガーディアン:親戚や知人など。費用は抑えられるが、対応力や継続性に不安がある。
  • 専門エージェンシー:24時間対応や厳選されたホストファミリーの手配など、安心のサポート体制。

費用の目安

年間約33万円~96万円(£1,700~£5,000)が相場です。加えて、ホームステイ費用や送迎などの実費もかかります。

選ぶ際のポイント

  • AEGISやBSAなどの認証団体による認定
  • 学校からの距離(2時間半以内が目安)
  • 25歳以上であること
  • 緊急時の対応体制
  • 日本語サポートの有無

ホームステイとは?―生活と文化を体験する滞在方法

ホームステイの特徴

現地の家庭に滞在し、英語力や文化理解を深めることができる体験型の宿泊スタイル。個室と食事が提供され、「家族の一員」として生活します。

ホームステイのメリット

  • 語学力の向上
  • 英国文化への理解
  • 生活支援と安心感
  • 費用面でのコスパの良さ

注意点

  • 家庭ごとに異なるルール
  • 食事や生活スタイルの違い
  • ホストファミリーとの相性や期待値の調整が必要

費用感

  • 週あたり £150~£320(約2.9~6.1万円)
  • ロンドン中心部は高め、地方は安価傾向
  • 食事プラン(朝食のみ/朝夕食/自炊)によって変動

ガーディアンとホームステイの違い

項目 ガーディアン ホームステイ
主な目的 保護者の代理、福祉・安全の管理 宿泊・文化体験
法的役割 一部代理権あり(医療同意など) 法的権限なし
期間 留学全体 休暇期間または学期中
費用形態 年間契約+実費 週/月単位
主な手配者 親、エージェンシー 学校、エージェント、ガーディアン

保護者へのアドバイス

  1. ガーディアン選びは認定・経験・対応力を基準に慎重に。
  2. ホームステイは文化交流の場。ホテルのようなサービスは期待しない。
  3. 家庭環境・立地・費用などの情報をしっかり確認。
  4. 両者の連携が安心留学を支えます。休暇中のホームステイはガーディアンが手配するのが一般的。

まとめ

イギリス留学において「ガーディアン制度」と「ホームステイ」は、お子様を支える大切な制度です。違いを正しく理解し、信頼できるパートナーを選ぶことで、安心で実りある留学生活が実現します。

当社サービス「EG-UK」では、認定ガーディアンや安心のホームステイ先を手配しています。詳細はお気軽にご相談ください。

             

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