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こんにちは。留学カウンセラーの江口です。
イギリスへの留学を控えている皆さん、渡航準備は順調に進んでいますか?
今回は、多くの生徒さんや保護者の方からご質問をいただく「洋服の準備」について、現地の気候事情や温度差への対応、あると便利なアイテムまで、詳しくご紹介します。
日本とイギリスの気温の違い
まず押さえておきたいのが、イギリスは一年を通じて気温が穏やかで、夏でも日本のような蒸し暑さは少ないということです。地域にもよりますが、例えばロンドンの年間の気温は以下の通りです:
月 平均最高気温 平均最低気温
1月 8℃ 3℃
4月 13℃ 6℃
7月 22℃ 14℃
10月 15℃ 9℃
特に気をつけたいのは**春先と秋口の「寒暖差」**です。日中は日が差して暖かくても、朝晩は10℃以下になることも珍しくありません。
留学生活におすすめの服装
1. 重ね着できる服を中心に
イギリスでは建物の中がしっかり暖房されているため、屋内と屋外の温度差に対応できるよう、**脱ぎ着しやすい服装(レイヤリング)**が基本です。
薄手の長袖(ヒートテックなど)
カーディガンやフリース
防風・防水の軽めのジャケット
ジーンズやストレッチパンツ
2. 冬のための防寒対策
特に1月〜3月に留学する場合は、しっかりしたコート、手袋、マフラー、帽子も用意しておくと安心です。厚手のダウンでなくても、ウールや中綿入りで風を通さない素材がおすすめです。
3. 靴選びも重要!
イギリスは石畳や未舗装の道が多い地域もあります。雨の日にも対応できるような、滑りにくいソールで、防水性のあるスニーカーやブーツが便利です。
雨具はマストアイテム!
イギリスは「一日の中に四季がある」と言われるほど天気が変わりやすく、急な雨が日常茶飯事です。
あると便利な雨対策アイテム:
コンパクトな折りたたみ傘(風に強いものがおすすめ)
撥水加工のパーカーやジャケット
フード付きの上着(傘が使えない風の強い日にも便利)
靴用の防水スプレーや、濡れても気にならない靴
ちなみに、現地の人はあまり傘を使わないことも多く、軽い雨ならフードでしのぐスタイルも一般的です。
現地での調達もOK!
イギリスのファストファッションブランド(例:Primark、Uniqlo UK、M&Sなど)では、手頃な価格で気候に合った服や雨具が手に入ります。現地で気候を体感してから買い足すのもおすすめです。
最後に:荷物を詰めるときのヒント
洗濯機・乾燥機のある生活が一般的なので、服の数は多くなくても大丈夫です。
衣類は現地でも調達できるので、最初は必要最低限で軽く準備しておくと安心です。
渡英後すぐの気候に合わせた服を機内持ち込み手荷物に1セット入れておくと便利です。
イギリスの気候は少し気まぐれですが、上手に備えれば快適に過ごせます。服装の準備も、留学生活の第一歩。楽しく進めていきましょう!
分からないことがあれば、いつでもご相談くださいね。