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入学式のない、イギリスの新学年!

こんにちは。留学カウンセラーの江口です。

9月から始まる新学年を前に、留学を考えているご家庭からよくいただく質問があります。
それは、「イギリスには日本のような入学式はありますか?」というものです。

答えは―「いいえ」。イギリスには日本のような厳かな入学式や一斉に新入生を歓迎する式典はありません。

入学式のないイギリス

日本では4月の入学式が大きな節目として位置づけられていますよね。真新しい制服に袖を通し、校長先生の挨拶を聞き、保護者も一緒に新しいスタートを祝う光景はとても象徴的です。
一方イギリスでは、9月に始まる新学期はとても自然体。初日の朝に、生徒は寄宿舎(ボーディングハウス)に戻り、仲間や先生と「おかえり」「久しぶり」と声をかけ合う。新入生もすぐにその輪に溶け込み、日常生活の延長線上のように学年がスタートしていきます。

イギリスの特別なセレモニー「Prize Giving」

では、イギリスの学校にはセレモニーがないのかというと、そうではありません。むしろ、多くのボーディングスクールで大切にされているのが**「Prize Giving(プライズ・ギビング)」**と呼ばれる式典です。

これは日本でいう「表彰式」と「学年の締めくくり」をあわせたようなイベントで、学年末(多くは夏学期の終わり、7月頃)に行われます。

Prize Giving ではどんなことが行われるの?

  • 優秀な成績をおさめた生徒の表彰
    各科目で特に成果をあげた生徒、学業に真摯に取り組んだ生徒が壇上で賞を受け取ります。
  • 音楽や演劇の発表
    コンサートのように合唱やオーケストラ演奏、演劇の一部上演が取り入れられることも。学校ごとの特色がよく表れます。
  • 校長先生のスピーチ
    1年を振り返り、生徒たちの成長を讃え、これからの希望を語ります。
  • ゲストのスピーチ
    卒業生で偉業を収めた方を招待して、その方から卒業生や現役の生徒さんへの励ましのお言葉をいただきます。
  • 保護者も参加
    日本の「入学式」とは逆で、イギリスの保護者が大きな期待をもって参加するのはこのPrize Giving。校内が華やかに飾られ、まるでお祭りのような雰囲気になります。
  • ランチ
    式の後には卒業生用のランチが準備されているところが多く、天気が良ければ外に設置されているテーブルで食事会が行われます。その時には仲の良かったお友達や先生方とのカジュアルな対談を楽しむことができます。

日本とイギリス の セレモニー文化の違いを楽しむ

日本では「始まり」を祝う入学式があり、イギリスでは「成長を讃える」Prize Givingがある。
どちらも子どもたちの歩みを大切に見守る文化ですが、そのアプローチは大きく異なります。

これから留学を考えている生徒さんにとって、イギリスの学校生活は新鮮な驚きの連続になるはず。

9月の新学期は、静かに、しかし自然体で始まります。そして学年が終わるころ、1年の努力を大勢の前でしっかり認めてもらえる――そんなサイクルを経験できるのが、イギリスのボーディングスクールの大きな魅力のひとつです。

             

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